Rainychちゃんと昭和歌謡のお話。

よしなしごと

Rainych(Rainych Ran)というインドネシアのYoutuberで人気のシンガーさん。読み方は「レイニッチ」でよかったと思います。

インドネシア人でありながら、昭和のCity Popから最近のアニソンまで、いろいろな日本の曲のカバーを日本語で歌っているんですけど、それが去年ぐらいから日本でも度々話題にのぼっているようです。

数年前から欧米はじめ世界中で70〜80年代の日本のポップ・ミュージックが再発見?されて評価されているという現象が起きているらしく(今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞くなど、2019年頃からこのような記事が多数)、このRainychちゃんも竹内まりやのPlastic Loveや松原みきの真夜中のドア、山下達郎のRide On Timeなどを歌った動画をアップして高評価を得ています。

私はいつも見ているYouTubeチャンネル「みのミュージック」で松原みきの「真夜中のドア」が世界中でリバイバルヒットしている現象を扱った「今世界で一番売れてる日本人アーティスト!?(https://www.youtube.com/watch?v=K-2QeM4_aEs)」の回でRainychを知ったんですけど、彼女の歌声がとても心地よくて、しばらくの間ハマってました。

そういえば、踊るうどん永木でも一時期店内BGMを昭和歌謡にしていた頃がありました。割と古いものから80年代ぐらいのものまで、ちょうど私やパートのO崎さんやねーちゃんなどの年代がドンピシャだったんですよね(笑)

その頃に思っていたのですが、昭和歌謡として今でも聴き継がれている曲が数多くありますが、それらは時間による淘汰を生き抜いてきた珠玉の名曲たちなんですよね。なので、それらの曲は全てクオリティが高い。なんというか、曲も詞も、編曲も。全てにおいてクオリティーが超〜〜高いわけです。これは、ある程度楽器を演奏したり、自分で曲を作って人前で演奏できる程度に編曲なども含めて仕上げたり、ということをアマチュアレベルでもやってきた人間であれば、ある程度共感を得られることなんじゃないかな、と思うんですが・・・音楽経験者のみなさんいかがでしょう?ww

そうでない、聴くだけのリスナーさんの場合は、より純粋に「この曲いいよね〜〜」と数十年思い続けることができる、という、至極単純なことなんですけど(笑)

あ、ひとつ注意ですが、昭和と平成で明確な線引きができるわけではないので、昭和と平成で分けるというのは、あくまでも象徴的にこの言葉を使用している、ぐらいで受け取っていただけるとヨろしいです。

まあ、とにかく、ですよ。このRainychさん、まだ知らない人は一度聞いてみてはいかがでしょう?

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