いわゆる処理水の話。国際的な常識に法って処理していればとっくに海洋放出を実行して終わってた話なんですけど、やはり「世界の常識は日本の非常識」ということか。
これについては具体的な科学的データや知見はいくらでも情報があるので、ここでは具体的には触れませんが。信頼できる情報をいくつか当たれば15分もあれば実際のところが分かります。
一つだけ重要な事実を言っておくと、今回日本が海に流そうとしている処理水がダメであるならば、イギリス・フランス・中国・韓国・カナダなど、世界中の原発稼動国は、もっともっとダメなヤツを既に何年も海に垂れ流してきているということです。
なんか漁協のボスみたいな人が「風評被害がヤだから安全でも無理無理無理無理〜〜〜!!」って駄々こねてるみたいなんですけど、それならもう日本近海の魚は食べられないってことになりますね。
韓国はトリチウムを日本海にガッツリ垂れ流してますんでね。多分基準を守ってるとは思いますが。
ついでに言うと、韓国は去年、ガチの汚染水を日本海に放出してくれてますんで。
韓国原発で重水漏出、29人が放射能に被ばく
中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします
でも、だからと言って日本海の魚は危険だ〜なんて話は聞いたことがない。
つまり、どういうことかと言いますると、
風評被害を作り出すのはトリチウムじゃなくてテレビだってこと。
テレビが騒ぐところ、風評あり。
コロナの報道で大多数の人々に気付かれてしまいましたが、テレビは「意図的」に風評被害を生み出す役割を果たしています。気付かれてしまったのに、今さらやり方を変えられないのが哀れなところです。
今回の件については特にNHKが酷いですね。漁師さんが可哀想。
おまけ。日本はまだまだザコキャラです・・・
コメント